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保健センター

栄養コーナー

見直しましょう。食生活。

がん、心臓病、脳卒中・・日本人の死因の上位を占める生活習慣病は、食生活ととても深い関係があります。
昔と比べると、日本人の栄養状態はとてもよくなりましたが、同時にいくつかの問題点も抱えています。食べ物(栄養)は私たちの生命を維持するために必要不可欠なものですが、栄養は多すぎても少なすぎても私たちの体に悪い影響を及ぼします。
このコーナーでは栄養と健康についての正しい知識を紹介していきます。
皆さんで一緒に食生活を見直しましょう。

健康な体は食生活から ~耳よりコラム~

   食生活が欧米化したことなどから、最近は野菜不足の日本人が多くみられます。「たかが野菜」と思っている方いませんか。野菜には、生活習慣病を防ぐさまざまな効果があります。

  1. 発ガン物質を抑制するカロチンやビタミンCが多く含まれています。
  2. 便秘を予防し、大腸ガンを予防する食物繊維がたっぷり!
  3. 野菜は低エネルギーなので、肥満解消にも効果があります。
  4. 体調をととのえるミネラルが豊富に含まれ、貧血防止や高血圧予防に効果が期待できます。

★野菜不足を解消するためには・・。

◎1食1品、野菜料理を加えましょう!

   主菜が肉・魚料理の時は、サラダやお浸しなど野菜中心のおかずを1品追加してみては。

◎野菜は加熱して食べるように!

   ゆでる・煮る・炒めるなどすると、「かさ」が減って量が食べられます。煮物や具だくさんの味噌汁などはいかがでしょう。

◎冷凍野菜を常備して。

   冷凍野菜は野菜が足りないときにとても重宝します。旬の時期に収穫・冷凍されているため、栄養が たっぷり!

野菜を上手にたっぷり食べて、健康な体を作りましょう!

旬の達人 ~食物繊維の宝庫・野菜がたっぷり~
炒り鶏はいかがですか。
<作り方>2人分
  1. 鶏もも肉(1枚)はひと口大に切る。
  2. ごぼう(1/2本)、れんこん(1/2節)は乱切りにして水にさらす。にんじん(1/3本)も乱切りにし、干ししいたけ(2枚)はもどして4等分にする。たけのこ(1/2本)は茹でて食べやすい大きさに切る。
  3. なべに油(大さじ1)を熱し、鶏肉を炒める。表面に火が通ったらごぼう、れんこんを加えて炒め、干ししいたけ、だし汁を加える。煮立ったらあくを取って落としぶたをし、中火で5分煮る。
  4. にんじんとたけのこを加えてさらに煮込み、材料に箸をさして半分くらいまで通るようなら調味料(酒大さじ1・みりん大さじ2・しょうゆ大さじ2・砂糖小さじ2)を加え、煮汁がなくなるまで煮る。
  5. 最後にさっと茹でたさやえんどう(8枚)をちらす。

★他にも、こんにゃくや里芋、大根などいろいろな材料を入れるとよりおいしくなります。

<組み合わせ献立例>
・きゃべつのお浸し/じゃがいもと油揚げの味噌汁/豆ごはん

乳幼児期の離乳食・手作りおやつ。

※大熊町では乳幼児健診時に、食生活改善推進員の協力を得て、乳幼児の月齢に合った離乳食と手作りおやつの提供をしています。

4ヶ月健診(離乳食初期)

★りんごのくず煮

<材料>
りんご1/6個 ・かたくり粉少々 ・水

<作り方>
  1. りんごは皮をむいて、塩水に少々つけてすりおろす。
  2. 鍋にすりおろしたりんごと水を加えて弱火で煮る。
  3. 水ときかたくり粉でとろみをつける。

★かぼちゃヨーグルト

<材料>
かぼちゃ30g ・プレーンヨーグルト大さじ1

<作り方>
  1. 皮をむいたかぼちゃはやわらかく茹でる。
  2. 湯をきってかぼちゃの水分をとばし、熱いうちにつぶして裏ごしをする。
  3. 2.にプレーンヨーグルトを加え、なめらかに混ぜあわせる。

離乳食初期のポイント

  • 赤ちゃんにミルク以外の味を慣れさせてあげましょう。ほかにも果汁などを作ってみましょう。スプーンの練習もしてみましょう。
  • 果汁の作り方・材料の果物は、新鮮なものを選ぶ。
    ・果物にあわせてつぶしたり、すりおろしたり、しぼったりします。
    (みかんなどのかんきつ類は、酸味があっても砂糖などは入れないように!)
    ・果汁は必ず湯ざましなどで2~3倍にうすめる。
10ヶ月健診(離乳食後期)

★おいものお焼き

<材料>
じゃがいも1/2個 ・ごはん大さじ3 ・ちりめんじゃこ大さじ1 ・サラダ油少々 ・しょうゆ少々

<作り方>
  1. じゃがいもは茹でてつぶしておく。
  2. 1.にごはん、ちりめんじゃこを加えてよく混ぜ合わせて、コロッケ型に丸める。
  3. サラダ油をうすくひいたフライパンでこげ目がつく程度に焼く。
  4. 仕上げにハケでしょうゆをぬってできあがり。

★マーボー豆腐

<材料>
木綿豆腐30g ・豚ひき肉10g ・にんじん10g ・ピーマン10g ・トマトケチャップ大さじ1 ・しょうゆ少々 ・だし汁少々 ・サラダ油

<作り方> 
  1. 豆腐は1cm角に切る。
  2. にんじん、ピーマンは荒みじん切りにする。
  3. サラダ油を熱し、豚ひき肉を炒める。
  4. 火が通ったら、1.2.とだし汁を加えて煮る。
  5. トマトケチャップ、しょうゆで味付けをする。

離乳食後期のポイント

  • 大きさ、固さを少しずつ増していろいろな食品を使っていきましょう。
    (お母さんの指でつまんで、かるく力を入れるとつぶれる、バナナのようなやわらかさが目安です。)
  • 手づかみしやすい工夫も必要です。
    手で持って食べられる、スティック状のものや、一口おにぎりなどを作ってみましょう。
1歳8ヶ月健診(手作りおやつ)

★ふかし芋の大学芋風

<材料>
さつまいも1本 ・バター大さじ1 ・砂糖大さじ1

<作り方> 
  1. さつまいもは皮つきのままよく洗い、拍子切りしたものをふかす。
  2. バターを溶かしたフライパンで1.をこんがりと焼く。
  3. 砂糖を振りいれ、カラメル状にして焼きあげる。

おやついろいろ

  • おやつは1日3回の食事だけでは十分にとりきれない栄養を補う、1回の食事と考えます。1日1~2回、時間を決めてあげましょう。
  • おかしだけに限らず、果物、チーズやヨーグルト、牛乳などの、普段食べているものでいいのです。
3歳6ヵ月児健診(手作りおやつ)
★野菜蒸しパン(10個分) <材料>
蒸しパンのもと100g ・にんじん少々 ・小松菜(ほうれん草)少々
<作り方>
  1. ボールに蒸しパンのもとをいれ、水75ccを加えてさっくり混ぜる。
  2. 1.を2つにわけ、すりおろしたにんじんと茹でてみじん切りにした小松菜をそれぞれ加えて2つの生地を作る。
  3. アルミケースに2.を流しいれ、蒸し器で10分くらい(中火で)蒸す。
    ※蒸しパンのもとによって、水の分量は変わります。
おやつの上手な与え方
  • 食事に影響しない量を!
  • 時間を決めて1日1~2回!
  • もうすぐご飯のときは、がまんさせて(お母さんもガマン、ガマン)。
  • 袋ごと与えるのはやめましょう。
  • 「のどが渇いた」といって、ほしがるだけ甘いジュースを飲ませていませんか。
    →子供には、甘いジュースやスポーツドリンクよりも、水や麦茶のほうがいいんです。
食生活改善推進協議会
※「私達の健康は、私達の手で」をスローガンに、食生活を通して、お隣りさんからお向かいさんへ健康づくりの輪を広げ、健康な町づくりを目指しているボランティア団体です。大熊町では平成5年に発足し、現在では11地区で38名の推進員(通称:ヘルスメイト)が活躍しています。近年は「食材の地産地消」をテーマとし、各種の自主活動をはじめ、町の事業への協力など多彩な活動を展開しています。
自主活動
■伝達料理講習会

推進員全員を対象に、栄養士の指導のもと、健康づくりのための料理講習を保健センターで行い、その後各地区で「伝達料理講習会」を開催し健康的な料理の普及をはかる。

■男性シルバークッキング

●65歳以上の男性を対象にした料理教室。

■フレッシュママの料理教室

●子供を持つ20代~40代の親を対象にした料理教室。親自身が自らの生活習慣病の予防につとめるとともに、子供の「食育」について考えることを目的とする。

■減塩味噌汁の提供

●総合健診受診者に対し、塩分0.7~0.8%の減塩味噌汁を提供し、家庭での減塩を勧める。

町事業への協力
※機能訓練事業での昼食づくり
※各種健康づくり教室での昼食づくり
※乳幼児健診での離乳食・おやつづくり
【お問い合わせ先】
協議会について、また、各教室に関しては保健センターまでお問い合わせください。
大熊町保健センター 電話:0240-31-1250

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