5月5日(水) 国・関係自治体・議会・農商工関係者との意見交換会に出席しました


 国の原子力災害対策本部主催による、関係自治体・議会・農商工関係者との意見交換会が開催されました。

 大熊町からの出席者は、次のとおりです。


    議会 石田 忠文 議長
         吉岡 健太郎 産業厚生常任委員長
    商工会 蜂須賀 禮子 会長
        杉内 正 副会長
        鈴内 章一 事務局長
    農業関係 志賀 秀榮 ふたば農業協同組合長
        奥山 文男 ふたば農業協同組合指導経済部長
        栃本 春雄 果樹部会長
        渡邉 信行 キウイ部会長
        池田 光秀 畜産部会長代理
    区長会 中野 孝男 会長
        塚本 英一 町区長
    大熊町 渡辺 利綱 町長
        鈴木 茂 副町長

 国からの主な出席者です。

     平野 達男 内閣府副大臣(原子力被災者生活支援チーム長代理)
     松下 忠洋 経済産業省副大臣(原子力被災者生活支援チーム事務局長)


 主な会議内容です。

  1. 収束は、現在、収束プログラムにより6~9か月を目標に進めており、進捗状況によるが、極力早めるようにしたい。収束した後、大気・土壌調査等をし、立ち入り時期が決定される。
  2. 原子力損害の範囲については、第1次指針が示された。損害の範囲として、
    避難費用……避難対象者が負担した交通費、宿泊費など
    営業損害……事業不能による負担した追加費用、商品・事業拠点の移転費用
    就労不能に伴う損害……避難等により就労不能分の給与の減収分
    財産の喪失、減少……避難による管理不能、価値の減少分  などとなる。

【意見】

企業については、具体的聞き取りなど調査がまだ行われておらず、補償対象や、どの程度の補償がされるのかがわからない。「補償はするから、当面、無利子貸付を利用するように」と言われても、大変不安である。当面の資金繰りなど、概算の前払いを早急に願いたい。


【要望】

梨・キウイなどは、1年間手入れをしないと、元に戻すには大変な年数を要する。補償についても考慮してほしい。

【回答】

考慮していく。


【要望】

畜産については、生き物で家族同然であり、可哀想でならない。なんとか助けられないか。野生化したり弱ったりしている。

【回答】

気持ちはわかるが、食の安全などいろいろなことを考慮しなければならない。むごいようだが、補償で処理せざるを得ない。


 そのほかの多くの要望に併せて、「極力スピード感と誠意をもって対処してほしい」と、強く要請しました。