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大熊町写真館 > (東日本大震災後)年別 > 2024年 > 里がえりもちつき大会(2024年1月7日撮影)

里がえりもちつき大会(2024年1月7日撮影)

里がえりもちつき大会2024が1月7日、大熊町役場前広場で開かれました。コミュニティづくり実行委員会の主催。約500人が参加し、新春の恒例行事を楽しみました。同日開かれた令和6年大熊町成人式に出席者した二十の成人たちももちつきに参加。東日本大震災時、小学1年生だったこどもたちが杵を振るう姿に来場者らも笑顔を見せました。

大熊町役場前広場で凧揚げを楽しむ子どもたち。

今回初めて企画された「人間カルタ」。詠まれた句の人を探して捕まえます。大人も子どもも夢中で走りました。

紐くじ(紐の先に景品がついていて、束ねた紐の中から1本引いて景品を当てるくじ引き)を楽しむ参加者。

餅つきは午前と午後の2回に分けて行われ、来場した子どもたちは実行委員やイベントの補助をしている大学生に協力してもらいながら杵を振るいました。

呼吸を合わせ杵を振るう二人。もちをつくたび笑みがこぼれます。

「よいしょ、よいしょ」と見ている人たちから応援の掛け声がかかると、にこにこしながら杵を振るいました。

子どもたちが三輪車で白熱したレースを繰り広げた「おおくま競輪」。来場者から熱い声援が送られました。

二十歳の成人式出席後に餅をつく参加者

里がえりもちつき大会も今年で5回目。子どもから大人まで楽しめるもちつき体験には大勢の参加者が並びました。

お昼の時間には、あんこ、きなこ、汁餅の3種類の餅が振る舞われ、少し肌寒い気温だったこともあってか、汁餅は行列が途絶えないほど好評でした。

最後は抽選券のついた紅白餅の餅まきが行われ、参加者らはやぐらからまかれた餅に手を伸ばして落とさないようキャッチしていました。

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