原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)について

紛争解決センターは、原子力事故により被害を受けた方の原子力事業者に対する損害賠償請求について、円滑、迅速、かつ公正に紛争を解決することを目的として設置された、公的な紛争解決機関です。

東京電力株式会社の福島第一、第二原子力発電所事故を受けて、原子力損害の賠償に関する法律に基づき、文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会のもとに設置されました。紛争解決センターは、文部科学省のほか、法務省、裁判所、日本弁護士連合会出身の専門家らにより構成されています。

仲介の申し立てについて

紛争解決センターは被害者の申立てにより、個別の事情を聞き取りながら、弁護士の仲介委員らが原子力損害の賠償に係る紛争について和解の仲介手続を行います。当事者間の合意形成を後押しすることで紛争の解決を目指します。

和解の仲介手続は、申立ては無料で、簡単に行えるようになっています。

申し立てのしかた

申立書に必要事項を記載し、必要書類を添付して、紛争解決センター第一東京事務所に郵送するか、最寄りの事務所に提出してください。

申立書用紙は、各紛争解決センター事務所の受付に備え付けているほか、郵送での送付も受け付けています。また、原子力損害賠償紛争解決センターのWebサイトからダウンロードもできます。

詳しい申し立て方法の手引きは、原子力損害賠償紛争解決センターのWebサイトに掲載されています。

問い合わせ先
文部科学省 原子力損害賠償紛争解決センター
【フリーダイヤル】0120-377-155(平日10:00~17:00)