除染

JR常磐線の除染試験施工が始まりました

JR東日本は常磐線の全線運行再開に向けて8月20日、大熊町内の帰還困難区域内にある線路周辺の除染試験施工を始めました。

除染が行われているのは、夜ノ森-双葉駅間に位置する町内の6カ所です。空間放射線量は最大で毎時30マイクロシーベルトと高く、線路周辺の草刈りなどをした後、レールや枕木などを取り除き、表土をはぎ取ります。

拠点除染が始まりました

特別地域内除染実施計画に基づく帰還困難区域内の拠点除染が11月上旬、大熊町内で始まりました。

町の復興のために必要な施設を除染するもので、環境省から工事を請け負った清水建設が、県道や町道を中心に来年3月まで工事を行います。道路では、路面に小さな鉄球を打ち付けて表面を削り、線量を下げるブラストと呼ばれる工事を主に実施するほか、側溝やガードレール、道路の両脇1mの除染も行います。

石原環境大臣が先行除染現場を視察しました

石原伸晃環境大臣が7月3日、大川原地区を訪れ、渡辺町長とともに先行除染現場を視察しました。

大川原地区で進められていた先行除染が6月末で完了し、除染を終えた農地の状況や、除染によって出た草や土の仮置場の設置状況などを確認しました。

また、墓地除染が行われていた下野上地区の鈴内公営墓地も訪れ、倒れた墓石の移動や、墓地内の除染作業などを視察しました。

大川原地区での先行除染事業の結果について

 町が復旧・復興の拠点と検討している大川原地区(約25ha)において、国(環境省)が実施主体となり、平成24年12月から先行除染事業を行ってきましたが、平成25年6月末に同地区おける当該事業が完了しました。

本格除染の説明会が開かれました

 大熊町の居住制限区域と避難指示解除準備区域で今年6月から着手する国による本格除染の説明会が、3月25日に会津若松市の扇町1号公園仮設住宅集会所、26日にはいわき連絡事務所で開かれました。

 この本格除染は、環境省直轄により行われ、比較的線量の低い地域である中屋敷地区(旭ヶ丘、楓沢)、大川原地区(錦台・手の倉地区の一部を含む)とそれを結ぶ国道288号および県道35号を平成25年度で実施します。

 除染は、対象世帯に対し除染方法などを説明し、同意を得た上で仮置き場の確保ができ次第着手されます。